藍染めと私 3
彼女は、多くのチェコとフランスを結ぶ文化催事の開催にかかわっていました。特に1902年にプラハで行われたフランスの彫刻家、オーギュスト・ロダンの展覧会は、チェコの芸術家たちに大きなインパクトを与えたことで重要なものです。その時、ブラウネロヴァーは、アルフォンス・ミュシャとともに、
藍染めと私 2
今は、まったくの観光地となったプラハの旧市街広場も、私の住んでいた2000年前後頃は、チェコ風のホットドックを食べさせる簡素な店などもあり、まだまだチェコの市民生活とつながっている感じがありました。
私がヴォイチェフ・プレイシクという画家の版画作品を見たのは、その旧市街広場の「
藍染めと私 1
「ヴィオルカの小川さんは、チェコの藍染めと、どのように出会ったのですか?」と何人かの方から聞かれました。こんなことにも、興味を持ってくださるのだと驚きましたが、チェコの藍染めを知っていただくためには、お伝えするのも大切なことと考え、これから少し、私、小川里枝と藍染めの出会いについ
チェコ料理を作りました
4月25日、目白にあるスペイン文化アカデミーで行われた、広島修道大学教授の矢田部順二先生による講演会「人形とともに歩んだチェコ文化の魂ーマリオネットでたどるもうひとつのチェコ史ー」のあとふるまわれたチェコ料理作りに協力させていただきました。
チェコの藍染めヴィオルカ ブログをはじめます。
ヴィオルカが目指すこととして考えていたのが、チェコの伝統工芸品である藍染めを日本の、特に美しさに敏感な女性の日常生活に溶け込むものとして提案したいということ。100年以上昔のチェコの女性が心弾ませて仕立てた生地とまったく同じものがいまだに手に入るなんて奇跡みたいなことです。美しい
女性の心つかむ チェコ伝統の藍染め 三省堂書店本店(神保町)に出展
かつて社会主義国だった中・東欧諸国の雑貨が、女性を中心に息の長い人気を保っています。 なかでもチェコ・モラヴィア地方に受け継がれてきた藍染めが今、見直されています。 今年(2015年)、チェコの藍染めが、チェコ共和国無形文化遺産に指定されました。これはユネスコ無形文化遺産登録に向