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最新記事

2018/07/02

今日は、最近出来上がったチェコの藍染め復刻パターンのお話を少々いたします。藍染めのパターンには、歴史的なものとモダンなものがあります。そのなかで、藍染め工房の方にお願いしてやっと出来上がった戦後の復刻パターンいついて書いています。

2017/10/19

阪急百貨店 阪急うめだ本店「かわいい暮らし、見つけた。ロシア・東欧フェア」初日、 「チェコの藍染めに見つけた豊かな暮らし」というタイトルでお話させていただきました。ヴィオルカの藍染め製品だけでなく、チェコの藍染めの歴史や伝統技法について知っていただけましたでしょうか? ご清聴ありがとうございました \(^o^)/

2017/05/07

この作品のメイン・モティーフは、聖母マリアですが、その衣装や多くの装飾パターンはミュシャにとって、とても身近なものだったと指摘されています。そして何よりも聖母マリアの姿は、ミュシャが子供のころ、母に連れられて行った巡礼地で手に入れることができたというマドンナの像そのものであり、その像は、ガラス絵に描かれ、木製やその他の多くの素材により、様々に表現されていたものでした。今でもチェコの民族博物館に行くと、そのようなマドンナ像を見ることができます。

2017/04/23

ヴィオルカは、かなり前になりますが、実際にミュシャの生まれ故郷、イヴァンチツェを訪れたことがあります。そこでは、本当に偶然にもイヴァンチツェの市長さん自ら市庁舎を案内してくださり、ミュシャに関するいろいろなお話を聴くことができました。当時まだ建設途中だった市庁舎横にあるミュシャの記念スペースまで特別に見せていただいたんですよ。そこは、子供のころにミュシャが家族と住んだ場所でした。その日はちょうど土曜日で、市長さんは、市庁舎で行われている結婚式に立ち会わないといけなかったそうなんです。どうしてこれほど市長さんが親切にしてくださるのか、...

2017/04/08

今日は、《スラヴ叙事詩》を描く前のミュシャに焦点を当ててみたいと思います。パリで一夜にして売れっ子デザイナーになった時にも、ミュシャ自身は、スラヴ民族の一員であるということを忘れたことはありませんでした。

2017/03/17

展覧会の人気ぶりからも、おそらくミュシャは、日本でもっとも愛されているヨーロッパの画家のひとりと言えるでしょう。現在まで途切れることなく数年に一度は展覧会が開かれ、毎回たくさんの人が訪れます。こんな画家たちは、ミュシャ以外には、数組を除いてはあまり思いつきません。なぜでしょう?と問われれば、日本人とミュシャの作品の間にある目に見えないけれど、深いつながりに答えを見つけることができるのではないでしょうか。つまりアール・ヌーヴォー様式への日本美術の影響が大きかったこと。ミュシャの線と面で構成されたグラフィックに見られる浮世絵版画の影響が...

2017/03/10

会場に入ってまず感じたのは、展示室の明るさです。プラハ展では、作品の設置してある壁が無機質な灰色であったことと、天井からの光が少ないため全体的に暗く、《スラヴ叙事詩》のモニュメント性が強く感じられる、力強い、堂々たる展示だったことに対し、東京展では、背景の壁の色が同じ灰色でも、少し赤みを帯びた灰色(写真に撮るとほとんど紫に見えるような柔らかなトーン)で統一されていること、そして天井からの軟らかい光が、全体的に展示室を照らしていることとで、それぞれの作品の大変美しいマチエール(絵画表面の肌合い)がクローズアップされることになり、ミュシ...

2017/03/03

ミュシャは、1860年、モラヴィアのイヴァンチツェで生まれました。ミュシャの芸術家としての素地は母のアマーリエ譲りかもしれません。ウィーンの上流家庭で家庭教師をしていたアマーリエは、芸術への関心も深く、物腰の軟らかい女性でした。それに反して、ミュシャの父オンドジェイは、武骨な男やもめで、この夫婦の間に初めて生まれた子どもがアルフォンスでした。そのあともこの夫婦の間には、ふたりの娘が生まれています。ミュシャは、独立した後も、早世した父の連れ子を訪ね、そして妹ふたりとは生涯にわたって頻繁に手紙を送り合い、お互いを訪ね合ったといいます。こ...

2017/02/23

いよいよアルフォンス・ミュシャによる《スラヴ叙事詩》連作20点が公開されます。作品完成から今まで、全20点がチェコ国外に揃って貸し出しされるのは、初めてという、貴重な機会です。すでに20点の全作品が、美術館に到着しています!現在、展示作業が粛々と行われています。前回のブログ投稿に《スラヴ叙事詩》は、ミュシャが1911年から17年をかけて描いた作品と書きました。ミュシャは、すでに20世紀に入ってすぐに、作品の構想を持ち始めています。ただ、制作には莫大な資金が必要なため、しばらくは制作の夢を心に秘めているしかありませんでした。

2017/02/18

アール・ヌーヴォー・スタイルのミュシャは知っているけれど、《スラヴ叙事詩》ってどんな作品なの?難解な歴史物語や、なにか深遠なメッセージが描かれているのでは?と身構えている方も多いのではないでしょうか。チェコの伝統藍染めを2013年から紹介しているヴィオルカ代表の小川は、チェコ・プラハで学び、これまで、ミュシャに関する展覧会に翻訳者としてかかわることができ(「アルフォンス・ミュシャ~憧れのパリと祖国モラヴィア」展カタログ(2007年)「知られざるミュシャ展-故国モラヴィアと栄光のパリ」展カタログ(2013年)など)、特にチェコの研究者...

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2019/07/19

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プラハ滞在日記 2012年夏

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