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チェコの藍染め研修・日チェコ交流事業の任務完了


チェコの藍染めヴィオルカです。


おかげさまでチェコの藍染め研修・日チェコ交流事業の任務完了しました。これでようやく肩の荷が下り、ほっとしています。


いい写真は数あれど、これは私のお気に入りの写真。


工房の5代目として、3代目の大叔父ヨフさんから仕事を引き継ぎ、もう、今、相撲でいうと「がっぷり四つに組む」くらい、仕事に取り組むガブリエラさん(「ちゃん」とつけてもいいくらいの若くかわいらしい女性です)。客観的に見ると私もこうなのかな?とも思いますが、とにかくこの仕事を皆に知ってもらおうと努力している。だからお互いとても気持ちが通じ合います。年末には、インフルエンザで寝込んで、実はワークショップの前日に病院に入院するという大変さだったのですが、なんとか当日、顔を見せてくれました。すでにお正月すぎの時点でかなり大変そうな状況だったので、せめてもと日本からのど飴を持って行きました。それを見て喜んでくれているところです。左はお母さんのイヴァさん。


帰国してちょうど3週間ですが、いろいろなことがあって、ずっと前の出来事のような気もしてします。今後も藍染めの仕事に「がっぷり四つに組んで」ゆきますので、みなさまどうぞ応援してください!


カメラマンのトマーシュさんが撮ってくださった写真。 Fotografie: Worick-foto, https://www.facebook.com/Worick-foto-221389221267074/