ヴィオルカのチェコの藍染めスカート
チェコの女性が、生活の様々なシーンで身に着けた伝統的な藍染めスカートからインスピレーションを受け、さらに現代的な感覚を加えたスタイルのチェコの藍染めスカートを、オートクチュール・ボーグのデザイナー、青山定慈さんに製作していただきました。ヴィオルカのシンボルと言える、ヴィオルカの想いがたくさん詰まったスカートです。
ヴィオルカのチェコの藍染めスカートには、幅広のベルト部分から下に、美しくギャザーがよせてあります。腰下からふんわりと広がるので、おなかの周りがもたつかずに、すっきりと着こなしていただけます。また、ベルト部分が幅広なので、おなかが圧迫されず、すばらしい着心地。スカート丈は膝の隠れるミディ丈で、ハイヒールからモカシンシューズまでコーディネイトでき、年齢やシーンを選ばすお召しいただけます。さらに藍染め生地は汚れが目立たず、飽きを呼ばず、まさにサスティナビリティー(持ちの良さ)の価値を体現するものといえます。
ベルト部裏の別布には、藍染めのパターンごとに異なった生地を選んでいます。清潔感のあるチェックやカラフルなストライプ模様など、遊び心が感じられる、意外性のある生地の組み合わせを考えてみました。
ヴィオルカのチェコの藍染めスカートをあなたのワードローブに加えてみませんか。ヴィオルカではチェコの藍染めスカートのオーダーを承ります(製作の際には、都内にあるボーグのアトリエに足をお運びいただくことになります。ご了承くださいませ)。
ご興味のある方は、どのような質問でもかまいません。お問い合わせフォームより、是非お問い合わせくださいませ。
オートクチュール・ボーグは、新宿区若松町(東京)で1935年(昭和10年)より洋服の仕立てを行っています。デザイナーの青山さんは、毎年フランス、イタリア、ニューヨーク等に足を運び、現地のモードや素材に幅広く通じています。アトリエで作りだされるかわいらしくて個性的なデザインは、幅広い年代の女性から支持されています。(スカートを製作するにあたり、モラヴィア州立博物館(ブルノ)、東欧雑貨専門店クリコ(東京・谷中)、アンティーク・アハスベール(プラハ)ほかの皆様から貴重な資料の提供を受けました。ここに記してお礼申し上げます)