チェコの藍染め ブックカバー
神保町・三省堂本店での催事に合わせてチェコの藍染めのブックカバーを企画・製作しました。 ブックカバーのパターンには、左から時計回りに「鹿狩り」「ちいさなお庭」「シノワズリ」の三種類があります。 3種類とも18世紀の伝統的パターンを20世紀になって復刻したものです。
チェコ料理を作りました
4月25日、目白にあるスペイン文化アカデミーで行われた、広島修道大学教授の矢田部順二先生による講演会「人形とともに歩んだチェコ文化の魂ーマリオネットでたどるもうひとつのチェコ史ー」のあとふるまわれたチェコ料理作りに協力させていただきました。
藍染めスカートのご縁 その2
店主のディタさんは、とても親切で、私が日本でチェコの藍染めを紹介したいと話すと、「それは素晴らしいこと!」と言って、お店にあるありとあらゆる民族衣装に関する本を見せてくれ、古い衣装の細部について丁寧に解説してくれました。図書館の本で得られる情報とは全く別なもので、本当に本当に勉強
藍染めスカートのご縁 その1
藍染めのオーダースカートを作るときに、もうひとつ不思議なご縁がありました。 少し長いのですが、読んでくださいね。 プラハからモラヴィアの藍染め工房まで旅したとき、プラハからブルノへの急行の中で、隣り合わせたご婦人がいました。
藍染めのスカート
藍染めの布は、主に民族衣装、なかでもスカートに使われてきました。その他には、羽根布団のカバーやカーテンなどとして使われてきたようです。テーブルクロスなどに使われるようになったのは、比較的最近になってからのことです。
そう考えれば、まずは身につけるものを作ってみようと思いました。
チェコの藍染めヴィオルカ ブログをはじめます。
ヴィオルカが目指すこととして考えていたのが、チェコの伝統工芸品である藍染めを日本の、特に美しさに敏感な女性の日常生活に溶け込むものとして提案したいということ。100年以上昔のチェコの女性が心弾ませて仕立てた生地とまったく同じものがいまだに手に入るなんて奇跡みたいなことです。美しい