

ヤナ・クビーノヴァーさんのこと チェコの藍染めテキスタイルデザイナー
ヤナさんの作品をはじめて知ったのは、藍染めのことを調べ始めて間もなくのことでした。彼女のテキスタイルデザイン作品は、偶発性を生かした藍染めプリントのとても実験的な作品のほか、かわいらしくて遊び心にあふれているものなどがあって、いっぺんに好きになりました。いままでも様々な作品...


藍染め写真撮影の想い出
2014年に撮影したヴィオルカのイメージ写真の想い出を書きました。チェコの曲木家具についてもおもしろいです。


チェコの藍染め研修・日チェコ交流事業の任務完了
工房の5代目として、3代目の大叔父ヨフさんから仕事を引き継ぎ、もう、今、相撲でいうと「がっぷり四つに組む」くらい、仕事に取り組むガブリエラさん(「ちゃん」とつけてもいいくらいの若くかわいらしい女性です)。客観的に見ると私もこうなのかな?とも思いますが、とにかくこの仕事を皆に知って


チェコより 日チェコの藍染め交流が無事に終了
日チェコの藍染め交流が無事に終了し、霧の出る中、これからウィーンに移動し帰国します。


日本とチェコを藍染めで結ぶ
年末年始気分もそこそこに、今年もいろいろな取り組みに邁進いたします。
写真は徳島新聞の今日付けの記事。とても大きく取り上げていただきました。小松島西高校の先生方に感謝いたします。2014年に開業して以来、こんな形で日本とチェコを繋ぐことになるとは考えもつきませんでした。これからも


「藍染め」ユネスコ無形文化遺産に決定
チェコの藍染めを含む「藍染めの伝統技術」がユネスコ政府間委員会の審議を経て、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。待ちに待った朗報です。チェコの藍染め関係する皆が待ち望んでいたニュースです。


「BLUE INNOVATIONチェコ伝統の藍染めの今」展によせて
2018年9月21日から開催された「BLUE INNOVATION」展のオープニングパーティで、お話させていただきました。その内容をブログにてお伝えします。


ヴィオルカ活動こぼれ話 パターン復刻のお話
今日は、最近出来上がったチェコの藍染め復刻パターンのお話を少々いたします。藍染めのパターンには、歴史的なものとモダンなものがあります。そのなかで、藍染め工房の方にお願いしてやっと出来上がった戦後の復刻パターンいついて書いています。


ヴィオルカ活動こぼれ話 藍染防染剤のお話
チェコの藍染めのパターンのひとつ 野ばらとローズマリー 日本の立湧文風に言えば、「薔薇立湧」でしょうか。クラシックなパターンの中でも特に完成度の高い文様だと思います。人気が高いパターンであることもうなずけます。 最近、改めて原料について調べる機会を得ました。チェコの藍染め


チェコの藍染め トート・バッグとヨーロッパの植物文様
チェコを含むヨーロッパの文様は、オリエントの植物文様やインドからヨーロッパに渡ってきた異国的な植物文様の布からの影響も大きく、それらをかなり貪欲に取り入れて、ヨーロッパ化し、衣装だけでなく、壁紙などにも応用し、独特の形式が作り上げられました。たとえば今でもヨーロッパ・クラシック家