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チェコの藍染め クリスマスシーズンの銀座に登場します

来月11月25日から12月25日まで、ヴィオルカは松屋銀座で、クリスマスギフトの提案をいたします!

期間:2015年11月25日~12月25日

場所:松屋銀座7階寝具売場特設スペース

営業時間:午前10時~午後20:00時 ただし、12/12~24の13日間は午後20:30閉店

ヴィオルカが、設立されて1年と3か月たちました。初めて銀座に出店し、多くの方々にチェコの藍染を知っていただける大切な機会と、背筋をのばし、心を込めて準備を進めています。

チェコの藍染めは本当にユニークです。たとえば、パターンも、18世紀から使い続けられているものもあれば、1948年以降に新たにデザイナーによってつくられたものもあります。

チェコは、第二次世界大戦後の1948年から1989年まで、共産主義体制下にあり、自由経済とは無縁の環境で、製作がつづけられていたため、非常に手のかかる藍染めの技法が現代まで残ったのです。西側のヨーロッパ諸国では、私の知る限り、1970年代までには、ハンドプリントは機械プリントに移行しています。

共産主義時代、その体制下で苦しんだ人たちもいましたが、一方でまるでタイムカプセルのように、古い時代をそのまま現代に受け渡してくれました。その点でも、とてもユニークだと思うのです。

そして、どの時代も、精緻で、洗練されたパターンをもつチェコの藍染めは、インテリア用品や洋服に仕立てられ、本当にたくさんの人々に愛用されてきました。チェコの方々とお話しすると、「うちにも同じものがあって、長い間大切に使ってきたのよ」と言われる方がたくさんいらっしゃいます。

ヴィオルカは、そんなチェコの藍染めを使って、日本の今の暮らしに溶け込むインテリア小物や身の回り小物を制作しました。

秋も深まり、楽しいクリスマスシーズンも近づいています。チェコの藍染めの深い紺色は、クリスマスカラーの緑、赤との相性もぴったりです。

深い緑色のクリスマスツリー、テーブルには真っ赤なリンゴ、そしてソファに深い紺色の藍染めのクッションカバーなどコーディネートすると、とても美しいです。テーブルクロスもたくさんの種類を見ていただけます。

ぜひ、11月25日から銀座にいらした際には、松屋にお寄りくださいね。

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