
チェコの藍染め がま口ポーチ
チェコの藍染めの最大の特徴は、清潔感あふれ、親しみのわく、かわいらしいパターンの豊富さだと思います。パターンには、それぞれ名前があります。身近な自然をモティーフとして図案化したものや、20世紀半ば以降は、テキスタイル・デザイナーによって、古い刺繍のパターンなどが図案化されたり、当

チェコの藍染め ブックカバー
こんにちは、ヴィオルカです。 今日は、ヴィオルカオリジナルのブックカバーをご紹介します。 今年5月に販売を始めたブックカバーの縫製はすべて日本で行われています。とても丁寧な作りで、お買い上げになった方からは、「布製なので、手によくなじみ、使いやすいです」「・・・ブックカバー...

チェコの藍染め ねこポーチ
毎年つくられるカレンダーには、毎年、女性作家による新作が登場します。それはそれはかわいらしい、ねこシリーズで、何を隠そう、ヴィオルカも大ファンです。上が「窓辺の猫」下が「猫のお母さん」といいます。細かく描きこまれた猫や蝶々、かたつむり、チューリップなどのお花がとにかくかわいらしく

チェコの藍染め 鹿狩りモティーフのクッションカバー
角の生えた鹿とそれを狙う人が描かれています。鹿は前足をあげて、駆けているようです。また狩りをする人は、帽子をかぶり、ブーツをはき、裾の長いジャケットを身についています。このほかに、鳥のエンブレム、大きなモミの木、そして東屋という狩場を表すモティーフが見えます。貴族の庭園は、おそら

藍染めのワンピース
ヴィオルカのミッションは、歴史ある稀少な布を、今の暮らしに溶け込む気品あるものとして提案すること。そこで今春から、気軽に、オールシーズン、どんな方にも着ていただけるものとして、提案しているものが、ヴィオルカ・オリジナルのワンピースです。ヴィオルカの紹介しているチェコの藍染めは、2

チェコの藍染め ブックカバー
神保町・三省堂本店での催事に合わせてチェコの藍染めのブックカバーを企画・製作しました。 ブックカバーのパターンには、左から時計回りに「鹿狩り」「ちいさなお庭」「シノワズリ」の三種類があります。 3種類とも18世紀の伝統的パターンを20世紀になって復刻したものです。

藍染めスカートのご縁 その3
店主のディタさんは、とても親切で、私が日本でチェコの藍染めを紹介したいと話すと、「それは素晴らしいこと!」と言って、お店にあるありとあらゆる民族衣装に関する本を見せてくれ、古い衣装の細部について丁寧に解説してくれました。図書館の本で得られる情報とは全く別なもので、本当に本当に勉強

藍染めスカートのご縁 その2
藍染めのオーダースカートを作るときに、もうひとつ不思議なご縁がありました。 少し長いのですが、読んでくださいね。 プラハからモラヴィアの藍染め工房まで旅したとき、プラハからブルノへの急行の中で、隣り合わせたご婦人がいました。