

日本とチェコを藍染めで結ぶ
年末年始気分もそこそこに、今年もいろいろな取り組みに邁進いたします。
写真は徳島新聞の今日付けの記事。とても大きく取り上げていただきました。小松島西高校の先生方に感謝いたします。2014年に開業して以来、こんな形で日本とチェコを繋ぐことになるとは考えもつきませんでした。これからも


「藍染め」ユネスコ無形文化遺産に決定
チェコの藍染めを含む「藍染めの伝統技術」がユネスコ政府間委員会の審議を経て、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。待ちに待った朗報です。チェコの藍染め関係する皆が待ち望んでいたニュースです。


「BLUE INNOVATIONチェコ伝統の藍染めの今」展によせて
2018年9月21日から開催された「BLUE INNOVATION」展のオープニングパーティで、お話させていただきました。その内容をブログにてお伝えします。


ヴィオルカ活動こぼれ話 パターン復刻のお話
今日は、最近出来上がったチェコの藍染め復刻パターンのお話を少々いたします。藍染めのパターンには、歴史的なものとモダンなものがあります。そのなかで、藍染め工房の方にお願いしてやっと出来上がった戦後の復刻パターンいついて書いています。


ヴィオルカ活動こぼれ話 藍染防染剤のお話
チェコの藍染めのパターンのひとつ 野ばらとローズマリー 日本の立湧文風に言えば、「薔薇立湧」でしょうか。クラシックなパターンの中でも特に完成度の高い文様だと思います。人気が高いパターンであることもうなずけます。 最近、改めて原料について調べる機会を得ました。チェコの藍染め


チェコの藍染め トート・バッグとヨーロッパの植物文様
チェコを含むヨーロッパの文様は、オリエントの植物文様やインドからヨーロッパに渡ってきた異国的な植物文様の布からの影響も大きく、それらをかなり貪欲に取り入れて、ヨーロッパ化し、衣装だけでなく、壁紙などにも応用し、独特の形式が作り上げられました。たとえば今でもヨーロッパ・クラシック家


チェコの藍染めとクリスマスオーナメント
飾り付けは12月23日~12月24日のクリスマスイブの朝までに行われ、翌年1月6日の「東方三博士の礼拝」のころまで各家庭の部屋を飾っています。ちなみにチェコでは、クリスマスプレゼントを運んで来てくれるのは、サンタクロースではなく、「イエジーシェク(幼児キリスト)」とされています。


チェコの藍染め がま口ポーチ
チェコの藍染めの最大の特徴は、清潔感あふれ、親しみのわく、かわいらしいパターンの豊富さだと思います。パターンには、それぞれ名前があります。身近な自然をモティーフとして図案化したものや、20世紀半ば以降は、テキスタイル・デザイナーによって、古い刺繍のパターンなどが図案化されたり、当


チェコの藍染め ブックカバー
こんにちは、ヴィオルカです。 今日は、ヴィオルカオリジナルのブックカバーをご紹介します。 今年5月に販売を始めたブックカバーの縫製はすべて日本で行われています。とても丁寧な作りで、お買い上げになった方からは、「布製なので、手によくなじみ、使いやすいです」「・・・ブックカバー...


チェコの藍染め ねこポーチ
毎年つくられるカレンダーには、毎年、女性作家による新作が登場します。それはそれはかわいらしい、ねこシリーズで、何を隠そう、ヴィオルカも大ファンです。上が「窓辺の猫」下が「猫のお母さん」といいます。細かく描きこまれた猫や蝶々、かたつむり、チューリップなどのお花がとにかくかわいらしく