プロモーション動画「ヴィオルカのチェコの藍染めを作る」メイキング

7/4/2015

こんにちは、ヴィオルカです。

 

「ヴィオルカのチェコの藍染めを作る。」というプロモーション動画ができました!チェコの藍染めの制作工程が、3分弱の時間内に、コンパクトに、そしてテンポよくまとめられています。

 

http://www.violka.jp/productionlandscape/

 

撮影は、3か月前の2015年4月上旬、南モラヴィアのヨフ工房で行われました。

 

昨年から撮影の準備をしていたものの、チェコの4月上旬は、まだまだ暗いし、寒い。しかも、ヴィオルカは、雪もちらつくようなお天気の中、チェコ入りしたので、撮影がうまく行くか、本当に心配しました。

 

ライティングなどができないので、基本的には自然光で撮影しないとならなかったのです。

 

前日までは、曇り時々雨というお天気でしたが、当日のお天気は、天気予報によると、午後から晴れるとのこと!工房の方と連絡を取り合い、午前中から準備をして、午後から撮影をはじめることにしていましたが、朝起きて、朝食を終えたころから明るい太陽が顔をのぞかせてきました。

 

 

 

 

工房まですっ飛んで行くと、藍染めマイスターのヨフさんやその他のスタッフたちがあったかく迎えてくれました。工房の作業場は北向きのため、光の量が十分か、本当に心配したのですが、目の前に白壁の大きな建物があり、その建物に東からの日光があたり、窓の大きな作業場は、反射光で思いのほか明るい。早速撮影開始となりました。

 

みなさん、よどみなくカメラの前で作業の説明をしてくださり、ひとつの工程につき、何度も、撮影を繰り返させてくださって、本当にお心遣いいただき、和気あいあいと撮影は進みました。

 

 

撮影の合間のおしゃべりも楽しく、撮影させていただいたスナップ写真のなかでも、みんなとてもいい表情しています。

 

ヨフさんは、日本でチェコの藍染めの普及に孤軍奮闘している私に、日本での仕事はどうかとたずねてくださり、本当に心にしみる言葉をかけてくださいました。その言葉は、私の心の中に大切にしまってあります。

 

 

チェコの藍染めの技法は、200年の間ほとんど変わっていません。重い版木を使い、その版木を正確に押すために、大変な集中力が必要ですし、水分を含んだ布は、大変重く、肉体的にも、精神的にも、とても、とても大変な仕事です。

 

カメラのレンズを通してお仕事の一端を拝見していうちに、3世代にわたって、この大変な仕事を黙々と積み重ねてきた、その重みが迫ってくるようで、鼻の奥がツンとしてきました。

 

ヨフさんと実際にお目にかかる前に見た、チェコ・テレビのインタビューで、ヨフさんが、「藍染め職人の仕事は、堅実な仕事ですよ」とお話していらっしゃったことをよく覚えています。人柄もすばらしい人なんだろうなという感想をもちました。

 

藍染めの仕事をはじめようと思ったのは、ヨフさんの控えめでいながら、芯の通ったお人柄があったからでもあります。お付き合いをはじめて、あらためて、私の直感は間違っていなかったと感じました。

 

この家風は、これからもきっとヨフ工房に引き継がれてゆくでしょう。

 

 

私は、藍染めだけでなく、この藍染めが作られる環境も含めて、たくさんの日本の皆さんに知っていただきたいと思っています。

 

最後になりましたが、この素敵な動画を編集してくださったのは、気鋭のアニメーター、CGクリエイターのダイノサトウさんです。ありがとうございました!http://www.dinosato.com/

 

 

 

 

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